院内紹介
院内スペース
設備
-
全身用紫外線治療器
国内でも数少ない全身紫外線治療器(キャンデラ製)を導入しております。
紫外線波長を用いた治療機器で、全身に十分な紫外線を均一に照射できます。アトピー性皮膚炎、乾癬、掌蹠膿疱症、類乾癬、尋常性白斑などさまざまな皮膚疾患に対して、短時間で効果的な治療が可能です。
副作用も少なく、保険診療で受けていただけますのでお気軽にご相談ください。 -
GentleMax Pro
(レーザーフェイシャル・医療用レーザー脱毛)波長の異なる2つのレーザーを照射することができ、レーザー脱毛に加えてくすみやしみの改善やハリ、ツヤなどさまざまな効果を得られるレーザー治療器です。多様な毛質や肌質に対応しています。
特許技術の冷却装置が付いているため、レーザーを照射しながら肌を冷やし、痛みを緩和することができます。 -
CO2レーザー
止血・凝固・切開が可能なレーザー治療機器で、ほくろやいぼ、盛り上がりのあるしみに効果的です。
CO2レーザーは水分に吸収されやすく、瞬時に熱エネルギーに転換されるため、患部に照射すると瞬間的に組織を除去できて出血もほとんどありません。
また、皮膚の表面のみに作用するため、深部組織や周辺の皮膚にはダメージを与えません。そのためメスで切除するよりも傷跡が残りにくく、治りも早いのが特徴です。
※保険外治療となります。 -
Qスイッチアレキサンドライトレーザー
(皮膚良性色素性疾患治療用レーザー)アレキサンドライトレーザーは、茶、黒、青い皮膚に反応し、メラニン色素を破砕するレーザーです。メラニンだけに作用するため、周囲の皮膚組織へのダメージが少ない治療が可能です。
Qスイッチとは、レーザーの照射時間を非常に短くして周辺組織への影響を抑えながら、高出力のレーザーを適した深さに照射できる技術装置です。
保険の適応疾患は異所性蒙古斑、扁平母斑などで、老人性色素斑など、いわゆる「しみ」は保険外治療となります。 -
ダーモスコピー
できものやほくろを詳しく観察するための拡大鏡です。
ほくろは「メラノーマ」と呼ばれる悪性腫瘍の可能性もあるため、拡大して観察し、慎重に診断します。
患者さまに痛みや刺激などの心配はありません。 -
超音波画像診断装置(エコー)
超音波を利用して、できものの診断を行う画像診断装置です。
できものの部位、範囲、周囲組織との癒着の有無などを調べて、できものの状態を適切に診断します。
手術の前に、切除範囲を確認することにも役立ちます。 -
顕微鏡
さまざまな微生物を調べて診断に役立てます。
とくに多いのは水虫の検査です。水虫は白癬菌というカビによる感染症です。
かゆみや発疹などの自覚症状がなくても水虫に感染していることがあるため、見た目や自覚症状だけで診断をするのは困難です。
必ず顕微鏡検査を行い、白癬菌を確認できたら適切な治療を行います。 -
オートクレーブ
高圧蒸気によって、あらゆる細菌やウイルスを死滅させる滅菌器です。
不十分な衛生管理による院内感染リスクはメディアでも取り上げられていますが、当院では優れた滅菌性能を備えた滅菌器を使用して、使用済みの器具はすべて滅菌処理を施しています。